「パラレル・ユニバース・アプローチ,:P.U.A.」については、
複数の幾つかの「形態形成場」を用いてセッションしています。
この「形態形成場」とは、一体、何でしょうか???
「形態形成場」と云う理論を打ち立てのは、ケンブリッジ大学の教授である、
ルパート・シェルドレイク :Rupert Sherudrakeと云う生物学者です。
★Rupert Sherudrake online homepage
http://www.sheldrake.org/homepage.html
たま〜に「百匹目の猿現象」と云うのを、見かける方もいらっしゃるかと思います。
かつて、私自身が、中学1年生の夏休みに、宮崎県の叔父さんの家へ、滞在した折りに、夕方によく行って泳いでいた海岸で、この現象は起きた様です。
その海岸は、引き潮になると、猿の居る島(幸島と云い、猿が約100匹くらい居るそうです)と、陸地で繋がり、外海と内海が別れ、通浅の透明度の高い海は、南海の楽園でありました。ここには、原風景の地球があると、当時感じました。
(満ち潮になると、海岸と島は分離する)
私が、この猿の居る島の海岸で、かつて、泳いだのも、何かの縁であろう(笑)
この島の1匹の猿に芋(サツマイモ)をあげたら、と或る時より、海水で、芋を洗って食べ始めたのが発端でした。
それから、程なくして、島全体の猿が、その猿の様に、海水でイモを洗って食べ始めたのです(よっぽど、美味かったのだろうか!?)。
ここまでなら、まぁ、単に、猿の間での独自の情報伝達手段で、コミュニケーションしたと、特に珍しい現象でも、無かったでしょう。
しかしながら、それと同時期に、全く、別の猿の居る島々で、同じ現象が、同時多発的に起きたのです!!
これでは、インターネットや電話を使う事の出来ない猿では、全く説明がつきません。
しかし、ルパート・シェルドレイクは、
「これは、何らかの共鳴現象(形態共鳴)が起き、伝播した証拠だ」と、学説を唱えました。
これが「形態形成場理論」の発端です。
ルパート・シェルドレイクは、
「と或る、一定の数の集合無意識(:ユングによる)が、共鳴し合い、
一つの統一場を作り上げる」
「その一定の数の集合無意識は、時空を超越して、量子的に伝播する」
ルパート・シェルドレイクは、又、
「同じアミノ酸で書かれたDNAの設計図であるはずが、何故、脳は脳に、肝臓は肝臓になるのだろうか??」とも唱えている。
これは、我々、現代人には、よく理解し難い感じもしますが、
全く、時空間的に離れた文化の中に、共通した部分が、必ずあると云う事の中に、ヒントがあると、私は感じています。
例えば、どの国、どの文化圏でも、
似た様な、音楽的構造や楽器、色彩的構造、等の五感覚的構造が存在するのを、私は、音楽・美術と云った分野から、伺い知る事を、実感しています。
【楽器】
・形は違えども、打楽器、弦楽器、吹奏楽器、は何処にでも、存在する。
(例:胡弓、琵琶、ハープ、竪琴、ギター、三味線、ヴァイオリン、等)
【音階】
・似た様な、音階構造を持つ音楽が全く、別の文化圏で、存在する。
(例:ペンタ・トニック・スケール、ブルース・スケール、津軽的な日本民謡スケール、等)
(ケルティック・スケール、沖縄音階的スケール、等)
【色彩構造】
・どう云った、文化・宗教圏でも、彩度の強いビビッドな色彩は、比較的、文明化されていない地域、に分布する。
(文明化されていけば行く程、色彩の彩度が低く(鈍く)なる。ような気がする!?)
・色彩の、色相の偏りは、 固有の文化に依拠する。
(例:インド→黄色、中国→赤、濃紺→ヨーロッパ、日本→白or無色)
(実際は、あまねく、色彩のスペクトルは分布していると思われる)
【味覚/嗅覚構造】
・音楽的感覚と、色彩感覚と、味覚/嗅覚構造は似ている。
(例:スパイシーな感覚と、アンスパイシーな感覚、又はそのハーモナイズ、等)
《これらは、全て、私の仮説である、微笑》
つまり「とある種の集合無意識」により形成された「場」と云うものが存在する、と云う感じです。
南方 熊楠と云う菌類学者の人は、
「なぜ、普段、バラバラな状態の粘菌が、食糧が不足すると、アメーパ状に、集合するのだろうか???」と、シェルドレイクと似た様な事を考えていた様です。
★南方 熊楠 記念館
http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/
《ちょっと、難しくなって来たかな???》
こうした、集合無意識による形態形成場は、実は、そこかしこに存在する。
例えば
●東京都の形態形成場●新宿区の形態形成場●日本の形態形成場
●セミの形態形成場●うなぎの形態形成場
●病気の形態形成場●貧しさの形態形成場●豊さの形態形成場
●国会議員の形態形成場●会社員の形態形成場●自由人の形態形成場
●放射能の形態形成場●1980年代の形態形成場
等々。
「パラレル・ユニヴァース・アプローチ」の形態形成場には、
●これまで、私が、育って、培って来た、形態形成場、
●これまで、私が、行った場所の、形態形成場、
●これまで、私が、習得して来たものの、形態形成場、
等が、もれなく、入っており、それの、好いとこ取りのみを用いているので、
それらを、無限大に活用できる訳であります。
なので、
是非、お試しあれ、なのです(微笑)
★ペンタトニックスケール
(日本の民謡っぽいでしょ)
★Dealan ケルト アイリッシュ民族音楽
(ペルーっぽい音楽風→RPGゲーム音楽風→ケルトダンス音楽風)
コメントをお書きください