情報の取扱い説明書 (Have a Good Vibration!!!!)

 

熊本県の地震からそろそろ、1週間が経ちますね。
4月14日(木)、僕は、クライアントさまのBTTUセッションを終えて、50年目の誕生日を1人で祝うため、

近所で外食をしていたお店のTVに地震速報が入って熊本地震のNEWSを知りました。

 

追記1又、丁度、Brian Wilson (ブライアン・ウィルソン: ビーチ・ボーイズのリーダー)が来日して、

東京公演を終えて、東京でご飯でも食べて、翌日の大阪公演へ向けての中日でOFFだった様です

(然も、名盤Pet Sounds: ペット・サウンズ50th, Anniversarrys

僕と同い歳と来た!!!)

Imagination Tour(1999)年は、僕も目撃しています。

http://bw-japantour.com

 

追記2】2011年12月に行った「米塚」に亀裂が入ってしまった模様です。

米塚の日記は以下へ。

http://velremedies333.jimdo.com/2011/12/31/阿蘇パワースポットツアー/

 

なので、この日の事は、一生忘れられ無い日となるでしょう。

 

 

被災された熊本を中心とした地方の方々の復旧をお祈り致します。

あれから一週間の間に、
沢山の地震に関する情報が、TV等のマス・メディアや、インターネットの中を駆け巡り、どれが本当の情報で、必要な情報なのか、デマ情報なのか、迷われている方も少なからず居ると思いますので、
今回は「情報:information」との付き合い方を中心に書いてみますね。

 

【トーン&ヴァイブレーションについて】
このテーマは、以前より、何時かは、書こうかと思っていたテーマでした。

3.11や9.11などの「大事件」が起きると、沢山の情報が出て来ますよね。

これは、街へ出ても、インターネットの中に居ても、その方にとって「好い情報」も「悪い情報」

入って来ちゃうのは、仕方が無い事で、情報が嫌で、家に引き籠っていても仕方が無いのと似ていますよね。

僕は、子どもの頃から、とても敏感で、TVドラマのワン・シーンで食欲が無くなる様なタイプの子どもでした。

大抵は「ガンもの」❗️
家が、病院だったせいか「ガンで闘病する感動のドラマ」と云うのが滅法苦手でした
(あっ、人によって、苦手なタイプの情報は、違うと思いますよ)。

(今は、耐性がついたので、大丈夫になりましたが、笑)。

後は、日曜日のTV番組は、朝からダメなタイプで、

大阪制作の「パンチでデート」〜「NHKのど自慢大会」

〜「新婚さんいらっしい」「退屈なスポーツ中継」「笑点」「サザエさん」

〜「フランダースの犬等の日曜カルピス劇場」「渡る世間は鬼ばかり」や「東芝日曜劇場」と云う流れは、

もう、げんなりするほど苦手な「トーン」の番組の応酬でした。
「兼高かおる世界の旅」と「世界の結婚式」位しか好いのが無い位、苦手でした(笑)

反対に、土曜日は、何故だかもの凄い元気になる番組ばかりでした!
先ずは、学校から半ドンで帰宅すると「笑って、笑って60分!」「なんか洋画の番組」

〜「FBI」とか「マニックス:Mannixとかの外国のTV映画もの〜「8時ダヨ!全員集合!」キイハンター」と云う流れは、大好きな「トーン」の番組のオンパレードでした!


「明日から学校だ〜!」
と云うブルー・マンデー症候群もあったのでしょうが、それだけでは無い、

自分のヴァイブレーションを

落としたり、上げたりする要素」がある様に、今でも思います。

その証拠に、今でも、苦手なトーンと云うものと好きなトーンと云うものがあり、結構、

それは、ハッキリしているんです(まぁ、誰でもあると思いますよ)。

決して、悲惨なものだから嫌だとか、お笑いだから好いとか、単純なものでは無いんですよ。

僕の場合は、それを、探っていくと、大抵は「日本的な根性・忍耐・努力・貧乏もの」が苦手で、

「欧米の軽いタッチのノリ」のものが好きと云う傾向があるのが解りました。

だから、アニメでも「ど根性ガエル」はダメ。「巨人の星」なんて、もっての他!(笑)
「明日のジョー」の「泪橋って一体、何処だよ?、貧乏臭ぇー!」みたいな感覚。
「がんばれロボコン」でも、最後の方の「がんばれ!根性だ〜!」みたいな箇所になると、嫌になる(笑)

大体、昭和40年代と云うか1970年代のアニメやドラマは、

当時のオイル・ショックや公害問題等の世相が反映されていてトーン」が暗いんですよ(笑)

「八甲田山」を川崎の映画館に観に行って、1週間位、具合が悪くなっていた位でしたし(笑)

まあ、1977年くらいから、やっと明るい兆しが見えたくらい「重いトーン」な世相だったんでしょう。

それに比べたら「今の時代のトーン」の方が全然、軽いし、明るい (でも、何か、空虚ですけれどね)。

「東山の金さん」や「暴れん坊将軍」みたいな時代劇も、昔から、何故だか、苦手でした。
刑事ドラマの「太陽にほえろ」すら苦手でしたから。
(多分、16mmフィルムのあの質感と、日本の当時のライティングの「トーン」が苦手なんだ!と云うところまでは、解りました、笑)。

今だと、TV朝日の両親の世代が好きそうな「人情沙汰もの(「科捜研の女」とか「相棒」とか)」と似たような

「トーン」を感じますね(笑)


もうね、本当に「トーン」としか言い様が無いんですよ、これは❗

 

皆さんも自分のヴァイブレーションをUP&Downさせる「トーン」を探しておくと便利ですよ

 

「阿蘇神社の御朱印帳」
「阿蘇神社の御朱印帳」

【フィクションとして観る】

 

逆に「トーン」や「ムード」では無くて「内容自体」に、違和感を感じる方々の方が圧倒的に多い気がします。

この場合は、対処の仕方は、簡単です❗️

「フィクションとして観る」です❗️

どんなに悲惨な内容のものでも「フィクション」として観るんです。

皆さん、映画では、ホラーものや、サスペンスドラマを、手に汗を握って、結構、

楽しんでいるじゃありませんか❓

その感覚と同じような感じで「ノン・フィクション」や「実際のニュース」も観れば好いんですよ❗️

こう云っては、失礼かもしれませんが、僕は、「内容自体」は、あんまり気になら無いタイプで、

よく「フィクションで捉える」を使って「エンターテインメント」として、楽しんでしまいます。

逆に「トーン」に敏感な方の方が対処は、難しそうなので、なるべく、

見無い様にする。チャンネルを変えるしか無いのかもしれませんね。

 

でも、慣れや耐性も出来てきますから、大丈夫ですけれど。

 

産まれて、御朱印帳を初めて作ったのは、倒壊した「阿蘇神社」でした。
産まれて、御朱印帳を初めて作ったのは、倒壊した「阿蘇神社」でした。

【ヴァイブレーション次第】


結論から、云うと「内容派」の貴方も「トーン派」の貴方も、
結局のところ「ヴァイブレーション」の上げ下げを起こしているだけなんですよ。

だから「ヴァイブレーション」が下がらない様に工夫してください!

「フィクションとして観る」は、一番、簡単で有効な方法だと思います。

それで、ダメなら、見無ければ、済みますので、TVのスイッチをOFFにするか、チャンネルを変えてくださいね。

「ヴァイブレーションの変換」=「気分転換」と云う、物凄い、シンプルなメカニズムしか、

そこには、無いんです!

一歩、引いて、俯瞰して観ると云う感じでしょうか。

僕は「マクロヴィジョンから観る」と云っていますが。

 

「空から堕ちた」黒田征太郎、著
「空から堕ちた」黒田征太郎、著

【陰謀論との付き合い方】

 

この方法は、所謂「陰謀論」に「恐怖心」を感じる方々にも有効ですね。

 

妙な云い方ですが、
僕は「陰謀論」は、ほぼ「エンターテインメント」として楽しんでいるくらいです(笑)

まあ「陰謀論」には、本当に存在する面と、単なる「都市伝説」の領域を出無いものと

大きく2つに分かれますが、

パラレル・ワールド的に云うと、「陰謀論」自体が、存在する様でいて、存在し無いようものなんですね。

僕は、その両方を、簡単に行き来しちゃうタイプですね。

なんでかって云うと、陰謀論の「トーン」が不明瞭だからです。

「内容」の荒唐無稽振りに比べると「トーン」の情報量が曖昧過ぎて、

現実離れし過ぎているので「フィクション化」し易いんですよね。

まあ「やりすぎコージ」みたいなノリで、捉えつつも、

実際に、闇の存在が居るのも認めていると云う感じでしょうか。

「恐怖心」よりも「好奇心」の方が勝ってしまう!と云う感じでしょうか。でも、あくまで「エンターテインメント」に届めておいて、「好奇心」のみで、捉えるのは「危険」と云うか、確りとした「情報」と「洞察力」「観察力」が欠けていると、人生がおかしな方向へ行きがちなので「ほどほど」に捉える方が好いでしょう(笑)‼️

男の子は、不思議な話しや、SF物語が大好きですから、そんな感じでしょうか。

でも、深いところで、闇の存在の正体をディスクロージャー(暴露)してやりたい!

皆に知って目覚めて貰いたい!って云う、エドワード・スノーデンの様な気持ちもあるわけです。

9.11の時に、僕は、グラフィック・デザイナーで、仕事が早めに終わって、帰宅途中に祖師ヶ谷大蔵の

出来たばかりの飲み屋に寄り道して、夕方に、フライド・ポテトをツマミにビールを

1人で飲んでいたんですね。
その時、大きなプロジェクターに、無音で、9.11の映像が映っていましたが

「これは、ハリウッドのスペクタクル映画かなんかだろう」位にしか思っていなくって

(だって、他のお客さんも、談笑しながら飲んでいる状態でしたし)、

帰宅して、友人から電話で「大変な事が起こっているからTVを付けろ!」って云われて、

初めて「あれれ、、、」と気付いた位でした。
でも、これこそ「フィクションとして観る」を地で行っている様な正にそのものじゃ無いですか?

まあ、その少し後、NYに当時、住んでいらっしゃった、画家の黒田征太郎さんの絵本を作ろうとなって、

3日間殆ど徹夜で装丁デザインをやりました。
黒田さんが「陣中見舞いです!!」って、本人がイキナリ、日本酒の一升瓶持って来たのを覚えていますが。

サインと云うか、パステルで、サラサラっと、何か、僕のイメージで描いて下さいました。

その時、9.11は、イラク戦争を起こす為の口実にアメリカが自作自演でやらかしたんだと、

黒田さんは、直ぐに「ピン!」と来たんだと思います。
(あのジェネレーション:団塊の世代の方々は、敗戦の傷跡とアメリカの華やかさの間を揺れ動かされている微妙な心境な人が多いんですよね。)
黒田さんだけで無く、事務所には、何人か、NYの状況を伝えに来る人達が来て居て、

僕も、事の重大さにやっと気が付いた位でした。

その頃、日本では、誰も、そんな事は知ら無い時で、

その絵本は新聞では「天声人語」にも載りましたし、TVの報道番組では「NEWS23」にも特集が組まれたので、それをオビに採用しました。
僕でさえ、アメリカの実態を知らなかったんで、デザインしている時も淡々とレイアウトして居ましたしね。

だから、両方のパラレル・ワールドを簡単に行き来できる様になったんだと、今でも、思いますもの。

僕は、そんな視点で、3.11も今回の熊本の地震も観ているんだと、きっと、思いますね。

 

最後に、再度

被災された熊本を中心とした地方の方々の復旧をお祈り致します。

 

最後まで、お読みになって頂きありがとうございます。

 

感謝!

 

★Mannix

ラロ・シフリンの曲が、今観ても、カッコイイね!!

★Brian Wilson - Pet Sounds live, part 1/3

もっと、ヴァイブレーションをUPさせましょう!!!

★Brian Wilson 2016-04-15 Osaka Orix Theater (Soundcheck)

大阪公演のサウンドチェックみたいですね!

★The Beach Boys - Wouldn't It Be Nice (Original Video)

素敵じゃないか? もっと、もっとヴァイブレーションをUPさせましょう!!!

★Caroline No - Beach Boys (Lyrics)

素敵でロマンチックな「トーン」な曲ですね!

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ISSEI CHIBA

湘南海岸より徒歩5分のサロンで「リコネクション」「リコネクティブ・ヒーリング」を提供させて頂いて降ります「量子的変容サロン」のユニヴァース・ハンズ」です ! 

女優の河合美智子さんにインタヴューされたました。

We Let The Light Go! (外部統一BLOG)
We Let The Light Go! (外部統一BLOG)

 

今回、コロナウィルス、西日本に於ける水害、千葉県に於ける災害、熊本県地震、および、東日本大震災により被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧されますよう、お祈り申し上げます。

 

後方支援として、

祈る事、癒す事で、お手伝いをしたいと思っております。

おひとりおひとりが、必要な情報と支援を得られ、

一日も早く、ご家族の無事と健康と日常の生活を取り戻される事を願っております。

CURRENT MOON