ストレスと変容の関係について

●「ストレス:Stress」とは「防衛本能装置」みたいなものであります。

●ストレスは、ストレッサー(ストレスを引き起こす引き金) によって起こります。

ストレッサーは自体は、単なる起爆剤役で、あらゆる事がストレッサーになります。

(引っ越し、別離、天候、等、ありとあらゆる事です)

●でも、ストレス自体は「防衛反応」なので、悪いものでは無いですが、

その方が「無理をしている」「その人の許容量を越してしまっている」状態を続けた為に、

身体的・精神的に、症状が出るものです。

症状が出た時点で「貴方は間違った方向へ行っているよ」

「今、歩んでいる道は、本来の貴方らしさが発揮出来てい無いよ」と云うシグナルなんですね!!!

僕なんかの場合は、先づ、神経に来るので、「イライラしたり、精神的に、ちょっとヤバイかな～？」と思ったら、そこで、立ち止まり方向性の転換を考慮します。

●色んな、症状、病気の原因の半分は「ストレス」以外の何者でも無いので、

酷い方だと「ガン」にまでなっちゃいます！

絶対にその前に絶対に「兆候」がある筈何ですが、見逃している方も大変、多いです。

「心身的な症状」だけで無く、

「人間関係の変化」「仕事上の変化」等としても、現れる筈です。

ところが「忙しい」とか「家庭や仕事があるから」と「顕在意識」のみで、何事も判断・決定する方は、

「ストレス: 警告」を見逃しているケースが非常に多く、気がついたら、

相当にストレスが溜まっているケースがとても多いんです。

結果、病気・事故・暴力を引き起こす事になります。

●ストレスの原因は「目に見える類いのもの」から、

本人も気付いてい無い目に見えない「潜在意識: 無意識の領域から発生している」ものまで、

幅広いのが特徴です。

●「目に見える類い」は、あからさまに解ります。

例えば、職場が合わない、学校が合わない、等です。

それは、休むなり、転職するなり辞職するなり、休学する、転校するなりで、大抵は、直ぐに改善されます！

●ストレスは「感情領域」に支配されている為に、エネルギーの発散が上手く出来てい無い状態には、

溜まりやすく、昨今の家庭内暴力、無差別殺人、イジメ、自殺まで、顕現化する訳です。

ストレスが外部に向かえば、イジメ行為・暴力・殺人・戦争へと、なります。

内側に向かえば、病気・自殺・自己憐憫・自己卑下、へとなります。

●目に見えないケースの場合、

「潜在意識: 無意識」の領域で、何らかの「原因」があります。

どの様な場合でも、突き詰めて行くと、

「過去のトラウマ」「未来への不安」からのものが殆どです！

●リコネクション、リコネクティブ・ヒーリングや、BTTUセッション、パラレル・ユニヴァース・アプローチ自体には、好転反応は、ありませんし「潜在意識: 無意識」領域の「掘り下げや格闘」は、一切やりません！

が、「変容・変化」すると云うのは、スパやアロマテラピー・マッサージの様な

「単なる一時的なリラクゼーション」ではありません。

リラクゼーションとは、緊張を一時的に緩和する効果がメインで持続力はありません。

故に「変化・変容」する上で、

その方の「顕在意識」で思うのとは全く違う、変化・変容」が起きる事がしばしばあります！

これは、その方の「顕在意識」と「潜在意識: 無意識」の間の「GAP:ギャップ」が大きい時に起こり得ます。

何故なら、自分に忠実に生きている方は、「嘘が少なく、葛藤も無い」からです！

「葛藤のGAP」が大きい方程、

「顕在意識」とは違う形で「変化・変容」が起きて来る訳です。

●日本人は「生真面目な性格」の方が非常に多く、エネルギーを発散させるのもあまり上手くありません。

よくあるのが「ストレス発散の為にスポーツや、飲みに行ったら、逆にストレスが溜まってしまった!」

と云うケースが多い事です。

自分に合った事で、ストレスやエネルギーは、発散させましょう！

まぁ、後期THE JAMのポール・ウェラーも「飲み込めない」葛藤があったのかなぁ〜。

細野晴臣さんの「アンビエント・テクノ」の名曲。

この曲、セラピー効果あります!

（最後迄、お読みになって下さり、ありがとうございます）

感謝!