猛暑の8月も終わり、いよいよ、9月に入りましたね。
夕方〜夜は、幾らか、涼しくなって、秋の気配もチラホラ感じられる
様になってまいりましたね。
8月31日の満月は、凄く、明るく、奇麗な「Blue Moon」でしたね。
皆様、如何、お過ごしでしょうか??
私は、と云えば、前の日記の合宿以来、色々と変容が起きていま〜す。
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【運転免許の更新】
私は4月14日生まれなので、本来は、5月14日までに、5年振りに、
免許を更新しなきゃならなかったんですが、
何か、お知らせのハガキも来ないし、忘れていました(汗)
周りからは、
「早く行った方がいいよ!」「なにやってんの?」「ウカウカしてんじゃ無い?」
的な、ご指摘を頂きましたが、本人は至って、心配すらしていませんでした(笑)
それで、8/30日に、無事、免許証を更新して来ました。
まぁ、暑い時期が過ぎてからとは、思っていましたが、
「そろそろ、行くかなぁ〜」と、重い腰(苦笑)を上げて神奈川県の「二俣川」の運転免許試験場へ行って来ました。
朝の8時〜と、昼の1時〜の1時間のみを逃すと、又、出直しななですが、
バッチリと、行って来ました。
提出書類も揃えておいたのか、今回は、かな〜りスムーズに運びまして、
めでたく、更新終了。
しかし、新しくなった、免許証は、何か、ICチップが入ったり、本籍地の表記が無くなったりと、色々と変化しとりました。
ここ5年間は無違反だったのか「SDカード」なるものも頂きました(笑)。
待っている時にふと、思ったんです。
その日に集まった「組(!?)」って、集合的無意識で集まっている感じもして、妙な感覚でしたね。別に、誰かに、話しかけた訳でも無いんですが、
何か、丹波哲郎さんの「大霊界」と云う映画の中で、バスの転落事故で死んだ人達が、向こうに行って最初に集まるロビーみたいな、感じだなぁ〜(笑)、
きっと、向こうに行ったら、きっと、同じ様なグループで、仕分け(!?)されるのかなぁとも、思いました(笑)。
【高橋幸宏さんの本】
その後、旧友と会う為に、新百合ケ丘に行ったのですが、
その折に、ふと、と或る本に出会いました。
「心に訊く音楽、心に効く音楽」(高橋幸宏:著、PHP新書:刊)
旧友と食事をしている時にトイレに行く途中で、ふと、通りかかった本屋さんで、「パっ!」と目に入って来て、即買いしました。
旧友は、体調が悪いとの事で帰宅し、私は、終電を逃して、
ファミレスで、始発電車を待ちながら、
本を全部読み終えました。
高橋さんの音楽遍歴を通しての、心に訊ねる、心が変わる、私的な音楽論的な、内容で、極々、平易な文章で、とても、読みやすい本でした。
僕は、中学生の頃から、高橋さんのファンでもあるので、内容的には、これまで、知っていたものも、含まれていましたが、初めて知った内容もあって、面白かったです。
中でも、印象的だったのは、
《寂しさや恐怖が快楽をもたらす》と云う章でした。
『釣りをしている時に、皆と離れてしまって、一人になると、凄く怖くなる時があって、人の声が聞こえてくる筈の無いのに、聞こえてくる様な時がある。それは、潜在意識的にある得体の知れないものから、来るんじゃないだろうか。その恐怖と云うものは快楽と無縁では無くて、寂しさと同様に、快楽と同じ様なところにあるのかもしれない。僕が、音楽を作る時の原動力として、そういうものが関係していてる気がする。それは、僕がエピキュリアン(快楽主義者)的だからかもしれない』的な事が書かれていて、
「ふーむ、幸宏っぽくて、面白いなぁ〜(笑)」と思いました。
潜在意識(感情領域)から、
エロスもタナトスも出現すると云う事に繋がる、話しで、
岡本太郎さんも、似た様な事を云っていたとも、記憶しています。
『死や性への欲求は、ベクトルとしては逆だが、同じ事だ!』的な、
話しだった記憶です。
★[roomm66+]-Yukihiro Takahashi Official Site
http://room66plus.com/?eid=205
【OKだ!!!】
9月1日は、旧い知り合いの方の結婚PARTYがありまして、久し振り(何十年振り)の再会もありました。
その時に「キリが好い!」と云うか「バッチりだ、もうOKだ!」と云う
感じが具現化した事が多発しました。
その日は、えらく、キリがよくて、何となく買ったものや、電車賃なんかの、
釣り銭が、全く無く、お釣りをやりとりする「労力」が全く無かったり、
何か、その結婚PARTYでの「ビンゴ・ゲーム」みたいのがあって、色々と、皆様、プレゼントを当選させていましたが、何か、私は、最後に「特賞」を獲得しました(笑)!
プレゼントは「東京ディズニー・ランドのペア・チケット(¥12,400分)」!!!
しかし、実は、私は「東京ディズニー・ランド」って、未だ、1回も行った事が無いと云う、天然記念物(苦笑)者!!
うーん、誰と、行こうかなぁ(笑)
これは、YMOの細野晴臣さんも、自著の中で、云ってましたが、
「祈りの本質は、むしろ、もうオッケーだ! 」って云う気持ちになる事だと。
それと全く、同じ様な感じなんですね。
(“祈り” ―『細野晴臣 分福茶釜』 細野晴臣:著、鈴木惣一郎:聞き手 平凡社:刊)
「もう、色々と、あれこれ、心配しても仕様が無い!」
「宇宙を全面的に信頼すれば、ちゃんと、その人に最適に物事が現実化する!」
「宇宙に委ねちゃう!」
「もう、ごちゃごちゃしないで、降参しちゃう!」
「ワクワクする事だけをやっていれば大丈夫!」
と、全部、同じ様な意味だと、改めて、実感しましたね。
更に、こういう「グルーブ感!」が、好いんですよ!
つまり、「ノリ」なんですね。
だから、僕は、音楽をやっているので、この「グルーブ感」って云うものを、凄く大切にしています。
「ノッてやっている時は、全て上手くいってる! 」
「もう、完全にOK牧場!!!」なんですよ(笑)
まぁ、その逆も、あるんですがね(笑)
勿論、いつも、そういうのばっかりじゃ無いですが、
僕は、基本的に「ほぼ、100パーセント受け身」だし、
こちらから「お願いも、あまりしない」し、
「自分に必要な物事は、あちらから、歩いて来る!」と思っているので、
基本的に「力技」「力ワザ」には、全く、興味が、無い(笑)
私なんです(笑)
秋には、この曲かなぁ。Blue Moonにもピッタリですね♬ EBTGの中でも屈指の
名曲だと思います。
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