「インディゴ・チルドレン」と云う言葉は、スピリチュアリティーの世界では、当たり前ですが、一般的には、馴染みが無いと思うので、
書きます。
「インディゴ・チルドレン」と云うのは「ADHD」「L.D.:学習障害」「アスペルガー症候群」等の、発達障害を、スピリチュアリティーの世界から、述べた総称です。
大体、1950年代~1970年代に生まれたのを「インディゴ・チルドレン」。
1980年代~1990年代に生まれたのを「クリスタル・チルドレン」。
2000年以降に生まれたのを「レインボー・チルドレン」と云います。
その性質とは?
◆落ち着きが無い。もしくは、じっと動かない。
◆宿題をやらない。遅刻をする。授業を聞いていない。
◆先生や親を困らせる程に、教育し難い。
◆小さい時から、浮いている。周りと馴染まない。
◆しかし、と或る分野では、異常な才能を発揮する。
◆異常に、敏感である。もしくは鈍感である。
◆感情を読み取ったり、表現するのが、下手である(もしくは、その真逆である)。
◆時に、大人顔負けの驚愕させる様な、行動・発言をする。
etc。
まぁ、簡単に云えば「問題児」「変人」と云う事だが、
アインシュタイン(物理学者)、モーツアルト(音楽家)、ニールス・ボーア(量子物理学者)、ジークムント・フロイト(精神医学者・心理学者)、カール・グスタフ・ユング、(精神医学者・心理学者)ヴィトゲンシュタイン(哲学者)、等、は、この手合いであると、よく云われている。
ちなみに、私自身も、「L.D.:学習障害」「アスペルガー症候群」「タレンテッド」と診断された事がある(笑)。
現在のところ、医学的には「発達障害」とされている。
別に、病気では無いが、まぁ、特殊な個性と捉えればいいだろう。
近年、これまでの「常識」「道徳観」等では測れない、当てはまらない、子供達が、急増し「学級崩壊」等と、云われて久しいが、実は、殆どの子供達は、こうした類いであると、私は観ている。
こうした子供達を、無理矢理、20世紀までの価値観に押し込めようとしても、無理であろう。何故かと云えば「進化形」だからである。
(起動戦士ガンダムのアムロ宜しく、ニュー・タイプみたいなものである、笑)
まづは、教師・医師・親は、ここのところを理解しておかないと、いけないとも、感じるし、この本を読んでおいて、損は無いだろう。
対処法も、充分に、書いてある!!!
特に、日本の精神神経科医師の中にはADHDの子供に「リタリン(ナルコレプシー: 眠り病、の治療薬で、非常に依存性の高い薬。数年前までは処方されていたが、新宿のクリニックでの過剰処方による事件以来、現在は発売中止)」を安易に処方する例が多く、問題となっていた。
ただし「野放しにしろ」と云っているのでは無い。
「こういう個性」なのだから「それなりの伸ばし方・活かし方」があるのだと云う事である。
★ドロレス・キャノン「インディゴの生まれ変わりと進化するDNA」
★バシャール〜『インディゴ、クリスタルチルドレンの役目』
★バシャール〜インディゴチルドレン
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