ヒーリングをやっていると、
一番、奇蹟(ミラクル)が起きるのは、
「あぁ~、もうどうでもいいやぁ~!!!」と思った瞬間に起きる。
別に、投げやりと云う訳では無い(笑)
ヒーリングを、妨げる要素とは!?
●頑張りすぎている状態 。
●ヒーリングが「起これ!! 起これ!!!」と云う状態。
●過大に、期待し過ぎている状態。
etc.
これは、ヒーラーの態度としても、重要だが、実は、クライアントさん(施術を受ける側)のスタンスとしても、重要である。
これは、すべて「執着:しがみつく事」と云う事に繋がる事だろう。
ヒーラーとクライアントさんとの間で「ラ・ポール:信頼関係」が築かれていて、
互いに、リラックス出来ていれば、ヒーリングは、ちゃんと、起こるのだ!!!
緊張・不信感・分離感と、云ったものが、ヒーリングの効果を妨げる要因である。
更に、このメカニズム:法則とは、
生きる上でも、関係があります。
「痛み(努力)無くして得るもの無し:
No Pain! No Gain!」
と云う言葉、宣伝文句を、たまに観かけるが、
これも、或る意味、同様な状態だろう。
これは、或る種の「刷り込み」であろう。
でも、私は、この言葉は、ウソだと思う。
「The less you do, the more you have.」「The less you do, the more you get.」
と云う言葉が、ある。
「やる事を少なくすればする程、収穫も多い」
「最小の努力で、最大の収穫を得る」と云う意味である。
一見、何だか、怠け者みたいな、言葉に聞えるかもしれないが、
これは、「宇宙の法則」の1つとも云える。
東洋哲学的に云えば「無為無:何もしない」と云う言葉と、イコールだろう。
「何も、しない」
「余計な事をゴチャゴチャ、やり過ぎ無い」
と云う感じだろうか。
我々、人間は、ついつい、色んな事をやり過ぎて、
それに「執着」「しがみつき」し過ぎる事が多い。
人生や、生き方が、上手くいかないと、思ったら、
色々と「やり過ぎている」かもしれないので、ちょいと、立ち止まって、
一呼吸して、自分の内面に訊いてみるのも、大切かもとは、思う。
それに気が付いたら、「問題」を「横に置いておく」「手放す」「Let Go」すれば好い。
もしくは、「なんでも、自分で抱えてしまう、やろうとしてしまう」クセを
ついつい、持っちゃうものである。
そういう時は、簡単に云えば「人に頼めばいい!!」のである。
仏教的に云うと「他力:他力本願」と云うのと、同じだろう。
「他人を信じる」と云うのは、「宇宙を信じる」と云う事と同じだろう。
「自分を信じる」事が出来れば、「他人を信じる」ことも出来る。
まづは、「自分を信じる」事が大切かと!!!
★THE BEATLES - HELP! (和訳)
敢えて、和訳で、どうぞ!!!
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