秋ですが、何か、暑かったり、寒かったり、梅雨の様に湿度が高かったりと、不安定な気候がつづいとりますね。体調を崩されている方も、多いかと、思います。
Apple ComputerのCEOの「スティーブ・ジョブス:Steve
Jobs」と云う「天才」が、10/6に「膵臓がん」が元で亡くなりましたね。まぁ、色々と、残念な想いもありますが、その事は又、近々、書きます。
現代は、色々な、病気・怪我、等で、苦しんでおられる方も、非常に多いですよね。 中には、慢性疾患、ガン、自己免疫疾患、等、西洋医学では、難病とされており、医師も完全に治癒するメカニズムが解っていない病気も多いでしょう。
ここ10数年では、心理的な病も多く、日本では、年間3万人と云う、先進国の中でも異例な程の数の自殺者が出ています。 鬱病、統合失調症、等、の患者数も、激増しており、精神科系のクリニックは、満員状態なのが現状でしょう。
私は医師では無いので、「診断・治療」はしませんが、病になるメカニズムと、治癒して行くメカニズムに、私は、仕事柄、考えざるを得ない時も多いです。 そういうメカニズムとは、一体どういう事なのかと、医療従事者の方も、色々と、悩んでおり、西洋医学では、限界のある症例に対して、統合医療など多角的なアプローチに関心のある方も、出て来ているのだなぁ、と感じた先週でした。
【9th, Oct, 2011】
と或る方より、朝一で、メールがあり、「アルーナさんのサットング」と云うのに来ませか??
と、メールがあったので、「参加希望です」と返信メールと、係の人に連絡しました。その後、食事をして、ちょいと、横になっていたら、うっかり、うたた寝してしまい、気がつくと、もう夕方(汗)。
しかし、翌日は、2件程の用事があるので、三軒茶屋のホテルに予約をとっておいた。
どっちみち、東京へ向かうので、「アルーナさんのサットング」と云うのに、間に会うか否かは、解らないが、取りあえず、荷物をまとめて、東京は東新宿へと向かう。
到着すると、既に、瞑想会も終わり、アルーナさんのお話しも終盤に近づいていて、Q&Aの部分だけを聞く。「マスター:ハイヤー・セルフ: 超意識と無意識:エゴをどうやって、見分けるのか??」と云う質問がありました。しかし、アルーナさんと云う方の答えに、私は「肚に落ちた」。
なので「まぁ、必要な部分だけ聞けたので、まぁ、結果オーライ!!」と云う感じでした。
アルーナ・バイヤースさんと云う方は、あんまり、よく知らないんですが、ニュー・エイジ系の翻訳では有名な山川紘矢・亜希子夫妻を導いたチャネラーらしく、まぁ、ちゃんとした事を話されていたので、問題は無いかと。
「サットング」と云うのは、「霊的求道者の集まり」「真我の一体性を経験する事」と云う意味らしいです。
そんで、知り合いの方4人とで、近所のインド・ネパール料理屋で夕食を採り、新宿で別れて、三軒茶屋のホテルへ1人でChck Inする。三軒茶屋へ降りたのは、凄く久し振りで、10年位振りだろうか。もう、昔の好さは薄れてはいましたが。
【10th, Oct, 2011】
割と早く起きて、朝食を採り、11時頃にChck Outする。
それから、成城へ向かうために、世田谷線で「山下」まで行き、「豪徳寺」から、小田急線で「成城学園前」へ。
★《FALL-WINTER 2011 NEW COLLECTION by The Grace Collection 》
まづは、駅前にある柳田國男(民俗学者)のお孫さんが、やっている「緑陰小舎」と云う建物のギャラリーで、旧知の知人の女性のアクセサリー展に赴く。
この方は、私が、23歳頃から、2年半程アルバイトをしていた渋谷の某S百貨店の別館の10Fに、かつて、あった「多目的文化ホール」の元社員の女性の方で、多摩美の先輩でもある。
21年振りくらいに再会しました。彼女の作った、牛骨で出来た、ペンダントを購入し、成城を後にする。
午後には、三軒茶屋のキャロットタワーにて、別の用事があったので、再び、三軒茶屋まで、戻る。
途中、豪徳寺で、昔からあった「¥100ラーメン」のお店があるか確認すると、¥200(大盛りで¥300)に値上がっていました(笑)
何か、豪徳寺駅周辺も、小田急の「複々線化」で、どの駅も似た様な佇まいなのと同様、赴きが無くなり、駅前も、イマイチ、つまらない、感じになって、10年位経ちますかね。
世田谷線は相変わらず、のんびりしとりましたが、車両は、新型なので、かつての木製の味わい深い内装の車両はもう、全然、無いみたいです。
★《国際ヒーリング看護協会1周年記念 東日本大震災チャリティー上映会ガイヤシンフォニー7番&懇親会》
★NPO法人国際ヒーリング看護協会
http://www.ihan.sactown.jp/
キャロット・タワーに着くと、上映会が始まった。
噂は聞いてはいたが、私は、この映画を、観たのは、実は初めてだった。
「アンドルー・ワイル医学博士(統合医療の世界的権威の方)」の部分と、「ツール・ド・フランス」と云うヨーロッパでは有名な、サイクリング・レースの大イベントでの元優勝者であった「グレッグ・レモン」と云う方の猟銃事故での大怪我からの奇跡的な回復の部分は、興味深く拝見致しました。
★映画『ガイアシンフォニー 地球交響曲第七番』予告編
その後、集まった約50人の参加者の懇親会が始まりました。
そもそも、なんで、私がこの会に呼ばれたのかも、謎と云えば謎です(笑)。その経緯も、不思議と云うか、たまたまなんですが、ホリスティックな統合医療を目指している先進的な医師の方々や、気功の達人の先生方や、ヒーリングを導入している看護士の方々などが集っていました。
歓談しながら飲食をしていると、どっかで御見かけした方が入って来ました。
「スピリチュアルTV」でおなじみの「スピリチュアル研究家・評論家」のテディさんこと小泉義仁さんでした(実際に御会いしたのは、昨年の8月のペガサスさんのワーク・ショップの時以来の2回目でした)。
更に、途中で、気功の達人の「郭良」さんと云う方にも、御会いたしました。
何か、以前、YouTubeで、観た事があったのですが、凄い方みたいです。
ついでに、「郭良」さんと記念写真を撮って頂き、御本にサインもして頂きました(ちょいと、ミーハーかな!?、笑)。
★奇跡の気功(2009新) 01〜05
03あたりが凄いです。
皆さんに、マイクが廻って来て、それぞれ、色々と、喋べる事になりました。
その内、私にも、マイクが廻って来たので(大汗)
「リコネクティブ・ヒーリング®と云う、量子力学的ヒーリングを提供させて頂いています。又、マトリックス・エナジェティクス®と云う、やはり量子力学をベースにしたヒーリングも研究しています。
私は、医師の子ですが、患者さんが、治癒するのは、その方が、治ろう!! と云う、気持ちが、一番大切で、医師や看護士やヒーラーは、その手助けをしているに過ぎ無いとも感じます。」的な、偉そうな事を喋った記憶でした(汗$~) f^_^;。
でも、映画の中で、アンドルー・ワイル医学博士が云っている「自然治癒力:Spontaneous Healing」と云うものは、事実だと思いますし、
「どんな、優れた、治療法・ヒーリング法があっても、患者さんやクライアントさんが、本当に治癒したいと思っていれば、治癒するだろうし、少しでも治癒したく無いと思っている場合は、中々、治癒はしないのかな」とも、強く感じます。
それは、変な風に聞えるかもしれませんが、
「病気になっている方の中には、病気で居る事で、都合が好い事のある方がいらっしゃるからです」。
例えば、「病気になっている事で、家族や他人に、気をかけて貰える、つまり愛情を貰える」と、無意識にも、意識的にも、思っているケースが、非常に多いと、感じるからです。
又、「水俣病」や「薬害エイズ問題」等に関わる、患者さん達の中には、
「その病気が治らない事で、社会問題に対して、問題定義をしていると云う信念を維持している」と云うケースも、あると感じるからです。
簡単に云えば「無意識的にも、意識的にも、治りたく無い人、治ると困る事情がある人が居る」と云う事です。
そう云った、観点から、観ると、逆に、素直に「治りたい、治癒したい!!」と本気で思っていれば「治癒するのは、実は、当たり前」なのかもしれません。
しかし、殆どの人々が、「あっちが具合が悪い」「こっちが具合が悪い」とやっている(笑)。
某国営放送の「健康番組」とか、民法の「健康バラエティー番組」とかも、
何か、私には「不自然だなぁ~」と云う感じがして仕方が無いんです。
「病気=敵」「病気=問題」と云う「信念体系」から、どれも、抜け出せていないと、思うからです。
病院の待ち合い室なんかへ行くと「私は、こんなに具合が悪いんです!」「いや、私の方が、貴方なんかより、もっと、具合が悪いのよ!」的な、「病気自慢」「症状対決(!?、苦笑)」になっている、場面をよく観かけますので(笑)
何か、「病気である事が、その方のアイデンティティーの一角を形成しているんじゃ無いだろうか!?」と思ってしまう事も、少なからず、あります。
まぁ、それも、本人が納得してやっているのなら、それは、それで、アリだろうし、私の余計なおせっかいなのかもしれませんが…。
私が提供している「リコネクティブ・ヒーリング®」等の「量子的変容・進化」は、「症状と云うものを問題としては、フォーカスしてい無い」ところが、私は気に入っていますね。
そこが、現代医学、各種エルギー・ヒーリング、エネルギー・ワークとは、違うところだと、思っています(別に、他のエルギー・ヒーリングを否定している訳では無いですよ、あくまで!!)。
「症状にフォーカスする」と云う事は、「症状を強化する」事と同じだからです。なので、私は「症状」と云うものには、殆ど、フォーカスしません。
しかしながら、思い込みと云うのは凄いものなので、その人が「これは自分に一番合っている、これなら治癒する!!」と思う「療法を信じて、用いれば好いんだ」とも思います。
ただし、その「療法」の範囲内での「治癒」しか起こらないと云う、事はあるとは思います。
なので、私は「特定の治療法」と云うものに、固執するのは、好きではありません。
私は、西洋医学も、全面的に、否定している訳ではありません。
医師の子なのか、西洋医学の強みも恩恵も、よく知っています。
西洋医学をバカに出来ないのは、一時的な、症状の緩和には、鋭い効果があり、
それを、上手く使えば、好いサイクルが生じて「自然治癒力が発揮されて、治癒してしまう」ケースもあるからです。
私見ですが、もの凄い歯痛があったら、取りあえず「鎮痛剤」を飲んだ方が早い場合もあるし、実際私なら、飲みます(笑)
電車の中で、お腹が緩くなって「もう、あかん!」となったら「速効的な止瀉薬(スト※パみたいな類いね、笑)」を飲んでもいいだろうし、4日間も寝られなければ「睡眠導入剤」を飲んだ方が早いとも思います。
万が一、私が、車に轢かれたら救急車を呼んでもらって「E.R.:救急医療」に、まづは、頼みたいですよ(笑)。
それで、一旦、落ち着いたら、色んな、代替医療を用いて、自然治癒力を活性化させて行きたいですね(勿論、私の場合、リコネクティブ・ヒーリング®等の、量子物理学的ヒーリングを真っ先に、使いますけれども、笑)。
世界には、西洋医学、東洋医学、チベット医学、中医学、和漢、自然療法、ボティー・ワーク(カイロ・プラクティック、各種マッサージ、整体・整骨、ロルフィング、ヨガ、骨盤矯正方、等)、エネルギー・ヒーリング、エルネギー・ワーク(気功治療、レイキ、ディクシャ、オーラ・ソーマ、アロマテラピー、ホメオパシー、フラワー・エッセンス、等)、催眠療法(エリクソン催眠、退行催眠、前世療法、等)、心理療法(各種カウンセリング、森田療法、行動療法、認知行動療法、暴露療法、内観法、等)、各種自己実現方(コーチング、各種ポジティブ・シンキング、NLP、等)、心霊治療の様なシャーマニズム的治療、各種の武道、「リコネクティブ・ヒーリング®」の様な「量子的変容・進化」と、実は、選択肢は、山程、沢山あります。
なので、それぞれの好い所を、その人なりに、上手く、使えば好いんです。
保険適用されているのが、現代医学と、柔道整復術と、鍼灸と、漢方くらいしか、日本には無いから、皆さん、病院に行くか整体院に行く位しか、思い浮かばない。それが、あたかも、全ての治療法だと、思っているのは、勿体ない話なんですけれどね。
誰だか、有名な医師だか、科学者が云っていました(誰だっけ??)。
「治る存在の状態(つまり人間)と云うものはあるが、治る病気と云うものは、そもそも、存在しないものだ」と。
まぁ、そういう様に「思考形態」を転換するだけで、実は、「病気」「症状」と云う類いのものは、知らない間に(ここが、重要!!!)、いつの間にか、消えてしまうのかとも、思います。
実際に、現代医学以外の方法で、ガンや難病が治癒してしまうのを、私は、見て来ましたし、知っています。
しかし、又、「再発」すると云う事も、あります。それは、どういう事かと云うと、又、悪くなった時と「同じ思考回路」に陥るからだと思います。
つまり、「症状」「病気」と云うのは、病気・症状と云う、ある種の「思考形態」「信念体系」「形態形成場:Field」「集合的無意識(まぁ、この場合は、ユングの云うところの「個人的無意識」の1パターンと捉えた方が妥当でしょうか)」と思いっきり(!?)「共鳴する事」なんだと思います。
しかしながら、上の意見とは、一見、矛盾する様に、観えますが、
「病気」になって初めて気づくこともある訳です。
「死」を「意識」することで、初めて、見えてくる重要な事もある、
なので、「病気」「症状」とは、そういう事に気付く機会を与えてくれるものでも
あるでしょう。
私事で云えば、私が「神経症」と云う症状に悩まされなければ、こんな事を、今頃、つらづらと、長々と(苦笑)、書いて、皆さんに、お伝えしていなかっただろうと、思いますよ(微笑)。
リズ・ブルボーさんと云う方の「〈からだ〉の声を聞きなさい」と云う本にも、書いてありますが、その中で、
「現れている症状の原因を、自分で、自分の身体や心に、訊いてみなさい」と云っています。すると、大抵、その原因が、突然、解ったりする事があります。
例えば「喉が痛い」とか「声が出ない」と云うのは、「自分の表現したい事を表現できないか、それに恐れを抱いている」と云うメッセージを身体が表現しているだけだと。つまり、喋りたく無いから、喋れない(笑)
「頑固な便秘」の人は「古い考え方に固執していたり、考え方に頑固さが相当に強い」。 なので、古いモノを排泄出来ない(笑)と云う様に、身体が「語る」と。
云う感じで、身体がメッセージをくれている。それが「症状」として表出すると。
しかし、大抵の人々は、自分に無理をしてまで、色んな事をやり過ぎる傾向にあるので(過労死なんぞは、その典型例でしょう)、身体の声を無視してしまい、終いには、相当に、重篤な症状になるまで、放っておいて、結局、病院へ行く事になる。それで、結局、大金を支払わなければならなくなる。
(素直に、休養を取っていれば、損はしなかったハズ)
まぁ、当たり前って、云えば、至極、当たり前の事ですよね。
食べ物なんかだって「これは、こうこう、こういう、栄養があるからたべるんだ」と聞かされて、いちいち、考えて、食べてもどうなのかなぁとは思います。食べたく無い時に、食べたく無いものを食べても、意味があんまり無い思うからです。
「美味しい」「食べたい」と思うものを、食べたい時に、食べれば、大抵、その人に、必要なエネルギー源になると思います。 (ただし、その声が本当かどうかは、無意識なのか顕在意識なのか、はたまた、超意識なのかは、見極める必要、有り!)
なので「栄養学(一理はありますが)」と云うものを、私は、其れ程、信用していない(笑)
「病院食」や「学校給食」が大抵、が不味いと云うのは「栄養学的観点」で、殆ど、作られているからだとも思います。
酒やタバコも然りで、
「身体に悪いかもしれないなぁ~」と思って摂取しているのなら、それは、たぶん、「毒」になるでしょうから、そんな嗜み方なら、さっさと、辞めた方がいい。
「美味しいねぇ~」と思って摂取しているのなら、それは、「益」になるんでしょう。 と、私は思っています。
又、私は「健康雑誌」「闘病記」なんてーものは、あんまり読みたくも無いし、読まない方がいいと思っています(笑)そういうのを真面目に捉えれば捉える程、即ち「病気の集合意識」「病気の形態場」に「共鳴」する様なものだからです。特に、「闘病記」には注意した方が好いと思いますね。
何故かって?
「闘病記ものって、読んでいても、大抵、苦しいし、憂鬱ですし、具合が悪くなるだけだから」です(笑)。
私は、子供の時から、TVや映画の「愛と感動のドラマ」とやら(!?)によく出て来る、「闘病記もの」のクライマックスの「手術場面:家族が深刻になっている感じ」とかは、大嫌いで、食事時に親なんかが、そういうTVを観ていると「飯が不味くなる」と云うか「食欲が失せる」ので、とっとと、自分の部屋へ行って、飯も喰わずに寝ていましっけ(笑)。やっぱり、子供ごころにも、無意識に、解っていたんだと思います(笑)。
何せ、家が「病院」でしたから、TV番組まで「病院」「病気」ものってーのも、うんざり、げんなり、していたのでしょうね(爆笑)
★形態形成場論(これは、まぁ、ざっと、ですが)
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/keitaikeiseiba.htm
★ユング心理学2集合的無意識(普遍的無意識)
http://fromes.info/shinri1-yung/2muisiki.html
「形態形成場理論」「集合的無意識」については、いずれ、又、詳しく、書くつもりです。
では、皆様、健やかに、秋を堪能して下さいまし~!!!
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