えーっ、何か、気が付くと、アっと云う間に、狂乱の8月も終わりに近づき、段だと、秋の気配が、感じられる、今日この頃ですね。未だ、暑いですが。
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8月は、「マトリックス・エナジェティックス」と云う、量子的ヒーリング関係の「練習会」やら、和歌山県、某所にて、一週間の「大人の不思議合宿」や、クレッグ・ジュンジュラスと云う、セドナ在住のヒーラーのオジさんのセミナーなんぞに、行っておりました。
これらのイベントで感じた、共通する事は「如何にリラックスするか」と云う事に尽きると思いました。
「瞑想」なんかもリラックスしないと「瞑想」にならないんで(笑)。
気持ち好く、リラックスして、やるのが、一番好いですね。
もう、時代が違うので「苦行」「荒行」とかしなくっても、いいんですよ。
お釈迦様も「修行は意味が無かった」と云ってますしね。
「修行するぞ! 修行するぞ! 修行するぞ!」と、妙なカルト団体が、やっているのをTVで聴いた時、あまりのバカバカしさに、笑い転げていましたっけ(笑)
日本人と云うのは、皆さん、真面目なので、中々、緊張が取れ無い民族と云うか、社会だと、前から、思っとりました。
その上、今回の震災・原発事故で、皆さん、過剰に「緊張」しておられるのは、明白ですね。
しかし「緊張」と云うのは、程々にしないと、色々と、心身共に、無理を来たします。
メンタル的に、ブロックされると、筋肉は固くなり、血流は悪くなるは、肩は凝るは、終いには、色んな、病気・症状を引き起こします。
もうガチガチで、中々、緩まない。
身体が、悲鳴を上げているのに、何か、かなり「鈍感」になってしまい、痛みすら、感じ無くなっていると云う状態も多いです。
結構、スピリチュアル系のセミナーなんかでも、なんだか、先生と云うか、講師は、笑わせよう、笑わせようと、苦労しているのが多いんですね(まぁ、滑っている時もありますが)。
でも、日本人は、本当に、緩まない、緩めない方が、多いとも、感じますね。
逆に、イギリスやアメリカなんかへ行くと、釣り銭は間違えるは、バスや電車は適当な時間にしか来ないは、レストランで注文してもオーダーは忘れるは、車や電気製品は、造りが甘い(南欧系の車とか、労働者がクチャクチャと噛んで、くっ付けたと思しき、ガムとかくっ付いていたりしますから、笑)はと、なんか、ダラダラとやっている(まぁ、それも、度を超すと、どうかと、思いますが、笑)。
私も、緊張体質ではありましたが(って云うか、医者がそう云っただけかもしれん)、最近は、歳のせいか、何か、色んな事が面倒臭く成って来たり、完璧にやろうとするのは疲れるので、段だと、緩~く、なって、「お子様体質 / お子ちゃま体質」になって来ました。
深刻な状況の中に居る程、「下らない事で、ゲラゲラと、腹を抱えて笑う」と云うのは、実は、心身に「一番の特効薬」だと云う事を、身を持って感じている今日この頃です。
まぁ、元々、「下らない事」と云うのが大好きなので、家の中では、一人で、「強烈に、下らない意味の無い事」を喋ったり、云ったり、やったりして、一人で、笑っていますが(端から観たら、相当、変で、不気味かもしれませんが、好いんです! 誰も、観てないから、笑)。
そうすると「あぁ、もう、どうでも好いや~」と「ゆるゆる」になってきて、かなり、気持ち好い状態になります(笑)物忘れも酷く成って来て、好い感じですね(笑)歳をとるのも、悪く無い。好いと思いますよ。
歳をとるのに、抵抗しているのって、日本人とアメリカ人に多く見受けられるとも、感じます。
何か、広告・宣伝とかで「若々しいのが絶対的に良いことなんだぁ~!!!」と連呼していますからねぇ。みんな、それに、やられちやってる(笑)
ご老人の方なんかも、何か、アメリカと日本は、もう、かなり、深刻になっちゃってる。何か、ちゃんと、「老化」していない、と云うか、「抵抗」が強過ぎて、もの凄い悲観的になっちゃている方も多いですね。
なので、変な健康器具とか、色んなサプリメントとか、妙なダイエット・プログラムとか、異常に多いでしょう?
整形手術する人とかも、異常に多いですし。
もうね「健康妄想」「健康オタク」ですね。あそこまで、行くと。
何か、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとか、「健康オタク」で、気持ち悪いですよ(笑)。
まぁ、好きでやっている分には問題無いんですが、
「毎日やらなくちゃいけない!」
「あぁ、今日も、続けられなかった。あ〜、ダメなんだ私は!!」
とかに、なっちゃうと、ちょいと、話が違うんじゃないの??
と思います。
目的と手段が逆転しているし、緊張する方向になっているだけですから。
「緩んでくると」細胞も活き活きとしてきて、酒を飲んでも悪酔いもしないし、食事も美味しい!
眠くなったら、気か付くと、寝て居たり、もう、テキトウ街道まっしぐら!!
と云う感じになってきますね。
「植木 等のサラリーマン・シリーズとか」とか「高田純次」とか、ああいうテキトウ体質が、好きと云うか。
大学や会社でも「広告」「宣伝」と云うのに携わっていたけれど、皆、真面目な「広告」ばっかりなんで、嫌になっちゃて、出版なんかでは、割と、下らない、意味の無い「本」とかも、創ったりしてました。
「遅刻はする」「宿題はやらない」「勝手だぁ~」と云うフレーズを何回、親や教師、上司、周りに指摘されたか、解らない(爆)。
【例えば、こんな感じ】
ワタシ「課長、もう、私の仕事は、終わったので、帰って好いですかね?」
課長「何っ? お前、俺がやってんだよ! 俺がぁ~!!」
ワタシ「あっ、でも、もうやる事無いんで、先に、帰らせてもらいますぅ、お疲れさま~」
課長「今度の日曜日、会社の「野球大会」だからな!! 絶対、来いよ、絶対!!!」
ワタシ「はぁ、解りましたぁ~」
と云いつつも、生返事で、日曜に行かなかったのは、云うまでもありません(笑)
まぁ、大体、こんな感じで、フラフラと、生きてきましたので、脱力するのは、出来る筈なんですが、それでも、段々と、潜在意識に
「努力せよ!」
「欲しがりません! 勝つ迄は」(ちょっと旧いか、笑)
「根性だ!」
「気合いだ!」
「歯を食いしばれ!」
「水を飲むな!」
「へらへらするなーっ!」
「遅刻をするなー!」
「始末書を書け!」
「うーん、深刻ですね!」
「鬱病ですね!」
「●○神経症です!」
「統合失調症を疑いますね!」
「あれを、やってはいけません! これを食べてはいけません! 酒を飲んではいけません! タバコは身体にいけません!」
等々、
(全部、軍隊とか、部活動とか、体育会系の会社とか、病院の中で、使われていそう、苦笑)
と云う言葉を聴いていると、流石の私でも、具合が悪くなります。
★苦手なもの (私にとって、緊張を強いるもの。あくまで、個人的な例です)
「正月の駅伝」~なんで、正月早々に、競争するかね。しかも、なんで、苦しい顔を観たがるのかね!?
「忠臣蔵」~なんで、あれ程、恨むのかね。疲れないんだろうか!?
「水戸黄門」~人生楽ありゃ苦もあるさぁ~って、苦を強調するのは、何故?
「おしん」~なんで、あんな辛そうなドラマを朝から観るかね!?
「渡る世間は鬼ばかり」~どうしーて、あんなに、嫌なことばかり起こるドラマの 視聴率が好いんだろうか?
「ど根性カエル」~カエルに「根性! 根性! ど根性! 」なんて云われたく無いんだが…。
「高校野球」~なんで、未だに、あんなに画一的に、坊主頭なんだろうか?
何で、応援団は、画一的な応援の仕方なんだろうか?
「巨人の星」~なんで、あんなに、暗くて、重くて、コワいんだろうか??
「学校のマラソン大会」何で、あんな事するのだろうか? 大概、ビリから何番目と云う感じ。短距離は得意なんだけれどね(笑)
まぁ、「突っ込まれどころ」満載なかんじですが(笑)
いいんです。それが私の活きる道(Going My Way)!!!
【追記】
えーっ、誤解する方もいるので、追記です。
ただ、怠けてダラダラしていると云う意味では無いんですよ。
イチローも、松岡修造も、長嶋茂雄も、タイガー・ウッズも、同じ事を云っていると思うんですが「本番」で、ちゃんと、緩んでるんですね。
ウィンブルドンや野球スタジアムで、緊張したら、終わりですから(笑)
そういう意味も多分に含んでいるのです。
★イエローマジック劇場4 ライディーン
久し振りに観たなぁ。下らないところが、とっても、良いですな(笑)
★ボブ彦1
「流してま〜す!」
★高橋幸宏のオールナイトニッポン「ドラム教室」
三宅裕二が、好いね。
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