えーっと、「UNIVERSEHANDS :ユニヴァース・ハンズ」の屋号の由来についての、お話です。
以前は「VELREMEDIES :ヴェルレメディーズ」と云う屋号だったのですが、家族や知り合いに「何か、発音しずらい」「憶え難い」「どういう意味なの?」と、どうにも、不評だったのです。
現在は、「VELREMEDIES:ヴェルレメディーズ」は、私の音楽ユニットとしての名前として、使っています。又、メール・アドレスにも、その名残があります。
自分的には、気に入ってたのですが( ; ; )...。
「VELREMEDIES:ヴェルレメディーズ」の意味は、「VEL」はまぁ、私の「あだ名」なんです。
「The Velvet Underground : ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」と云うバンドが好きだったので、そう云うあだ名が付いた。そこに「Remedies : 療法」と云う言葉をくっつただけと云う、造語でした。
それで、或る日、実家に帰った折に、母親が早朝に、何か、思いついたのか、いきなり、一枚のメモ帳に走り書きしたものを渡され「これがいいんじゃないの?」と云われました。
「あんたのは、宇宙のエネルギーだか何かを使って、手でやるんでしょ?」
「だったら、これでいいじゃない!」と。
私は、結構、こだわり屋なので、普通は、そんな、思いつきは、流しちゃうんですが「う〜ん、悪くないかも!?」と検討してみました。
「英語的に、文法的には、違うけれどなぁ。英語的ならUniversal Handsだろうけれど…。でも、語感が、ちょいと、発音しずらいし、座りが悪いかなぁ〜」
「まぁ、でも、あくまで、造語だから、語感の好い方が、いいよね」と、すんなり受け入れました。
それで、ネットで、検索してみたら「Universal Hands」と云うのは、海外には、沢山ありました。日本でも、一件だけ、どこかの整体院みたいなところが、使っていた。幸い「UNIVERSEHANDS:ユニヴァース・ハンズ」は、全く見つからなかったので、「よーし、これで行こう!!」となったのでした。
それで、まづ、ロゴタイプから作り出した(苦笑、かつての職業病ですな)。
10タイプ程「ああでも無い、こうでも無い」と作って、色んな人に見せたりして、結局「2パターン」を使う事になりました。
出来てみると「視覚的にも、座りが好いなぁ」となり、採用。
「流れに任せる。直感に従う。Surrender:降伏する・身を預ける・委ねる。」
と云う事も、時には、必要だと云う事ですね。
母親に対して、趣味・指向性・考え方が、大分、違うので、大抵は、抵抗するのだが、今回は、おかん、ありがとう!!!
★Femme Fatale -The Velvet Underground (Edie Sedgwick )
Edie Sedgwick:イーディ・セジウィックとは、アンディー・ウォーホルのファクトリーにたむろしていた女性で、アンディーの映画の女優・モデルでしたが、ドラッグの過剰摂取で、その後28歳で死亡。この曲は、アンディーが「イーディ・セジウィックの為に曲を書いてくれないか?」とヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーのルー・リードに頼んで創られた曲です。
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